「P Note」のPontaさん登場! 2009年 11月 04日
そんな北海道の旬の風景を切り取って、旅のポスターのように編集されたすてきな写真の数々。
器や盛り付けにもこだわった、おしゃれなイタリアンや四季の膳…など、とびきり美味しそうな料理写真にも注目です。どれをとっても、「どこかの広告?パンフレット?」と思えるような画像に、センスのよさが光ります。
そんなおしゃれな香りが漂う一方で、文章は「ダハハ」と笑い飛ばす楽しいノリ。たびたび登場するブログのキャラクター・ウルトラくんやブログレストランにも、ほっと心がゆるむ和み系のブログとしても、読者に人気です。
今週は、日本の四季を美しい写真と編集で楽しませてくれる「P Note」のPontaさんに登場していただきました。
エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
Pontaさん:こちらこそ、ここでご紹介いただいて、ありがとうございます。
ブログを始めたきっかけですが、10年ほど前から、日々の出来事や感じた事を友達などに送るメールマガジンのようなものをやっていたのですが、ブログのほうが楽しそうだなと思って、2年くらい前にエキサイトさんで「Ponta Life」というブログを始めました。その後、別の場所でHPを立ち上げたのですが、運営上の制限が多かったりしてエキサイトさんに戻ってきました。やはり、エキサイトさんは使いやすいですね。
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
Pontaさん:あっしがノートに綴っているのは、主に5つです。移りゆく季節の中で、住んでいる札幌や北海道の今をお伝えする「見ごろ」、北海道の旬や美味しいものをご紹介する「食べごろ」。ブログのメインキャラクター、我が家のウルトラマンの生活を描く「ウルトラ日記」、シェフ・ウルトラが作るイタリアンや和食を楽しむ「ウルトラクッキング」。そして、あっしがオーナーの店で、マスターとの会話を楽しむブログの中のレストラン「Lent Placide」です。
ぶっちゃけたところ、ウルトラも店のマスターも、あっしが一人三役やっています。お立ち寄りいただいた方が、少しだけホッとできるようなブログにしたいと思っていますが、無理かな…(笑)。
エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は? ブログのよさは?
Pontaさん:ブログを通して沢山の人と知り合う事ができたのが一番ですね。メールで励ましていただいたり、ブログフレンドのtardyさんとは最近バーベキューをしたりと、ホンマに楽しいですし、ありがたいですね。
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
Pontaさん:人には凝り性とか変人なんて言われるのですが、遊びとお酒が好きな普通のオヤジですよ(笑)。
エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
Pontaさん:リンクしているブログフレンドの方とは、旅行がてら全員の方と会ってみたいですね。特に女性の方とは、なんて、ダハハ。
エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
Pontaさん:昔はバンドを組んだりテニスにハマったりしましたが、今はカメラですね。難しいけれど楽しくて、一生続けていくと思いますね。
エキサイトブログ編集部:夢は?
Pontaさん:実は、今週のピックアップブロガーになるのが夢でした。
でも、実現できたので、そうですね~、ブログの中のレストラン「Lent Placide」を実際にオープンしたいですね。ブログフレンドの皆さんと料理や会話を楽しんだり、できれば東京にも支店を出したいですね、なんて、ダハハ(笑)。
エキサイトブログ編集部:ポスターのような旅の写真、美味しそうな料理の写真など、素敵に編集された写真が魅力ですが、Pontaさんにとって写真を撮る楽しみは? また、自分らしい写真を撮ろうと心がけていることや記事アップの際のこだわりなどがあれば…。
Pontaさん:北海道の東川町で毎年夏に開催されている「写真甲子園」という大会がありまして、全国の高校の写真部の中から予選を勝ち抜いた代表が写真の腕を競う大会なのですが、高校生が写真に真剣に立ち向かう姿をテレビで見て感動しましてね、それで写真を始めました。
でも、カメラを買ったのはいいけれど、ブログにアップするにしても、しょせんは素人写真。少しでも見栄えが良くなるように、文字を入れるなど画像を編集するようになりました。
写真は、イメージどおりに撮れた時はホンマに嬉しいのですが、そんなことは年に一度か二度ですね。ぬくもりがあって、ずっと見続ける事ができる写真を撮りたいのですが、ま、写真を続けること自体が楽しみです。
それと、画像の編集は、昔からポスターや雑誌を見るのが好きなので、ポスターや雑誌の広告のようにしてみたり、CDや屏風もどきなんてのもやってますが、写真も画像編集も、もう少しレベルアップしたいですね。でも、なにせ普通のサラリーマンが独学でやってますよって、ま、ボチボチと楽しみながら続けていこうと思っています。
エキサイトブログ編集部:美味しそうなおうちイタリアンや季節の膳などは、すべてご自身で作られていらっしゃるのですか? 料理を作る楽しみは?
Pontaさん:あれは、ホンマにウルトラが作っているんですよ。なんて、ダハハ(笑)。
料理は、学生時代にレストランの厨房でアルバイトして以来ずっと楽しんでいて、昨年の6月に退職してからは毎日作ってましたが、今年の10月に再就職したので、これからは、休みの日が中心になりますね。作っているときは、嫌な事を忘れてリフレッシュできるし、手を使うので頭も活性化するような気がします。世の男性には、もっと料理を楽しんで欲しいですね。
エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
Pontaさん:仕事もカメラも料理も楽しくやるようにしています。楽しく取り組めば充実するし、それなりの結果も付いてくると思います。達成感を感じることができれば最高ですね。
エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
Pontaさん:●2009年10月27日 「も一つ お家でイタリアン」
ウルトラクッキングは、美味しかったものだけをブログアップしていますが、この日のアクアパッツァはホンマに絶品でした。
●2009年9月6日 「南国の楽園へ2009 癒しの島04」
宮古島ツアーの第4弾ですが、宮古島の海はホンマにキレイ。もう一度、ゆっくりと行きたいですね。
●2009年8月25日 「北の国からへ2009 晩夏01」
純君の語りで始まる富良野・美瑛ツアーです。この第1弾と最後の第5弾はエキサイトさんの「さんぽ」にも選んでいただいて、嬉しかったですね。
●2009年7月21日 「べんべや」
お勧めの札幌スウィーツは沢山ありますが、ここ「べんべや」さんはホンマに美味しいですね。ブログへの検索キーワードが一番多いのも「べんべや」です。
●2009年6月1日 「ウルトラマヨネーズ」
画像は一枚だけなんですが、ウルトラの廻りの文字を書くのに苦労しました。出来上がった時はホンマに嬉しかったですね。
エキサイトブログ編集部:今一番したいことは?
pontaさん:一ヶ月くらい休みを取って、モルジブでのんびりしながら写真を撮りたいですね。なんて、再就職したばかりなのに、怒られますね。ダハハ。
エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
pontaさん:野球の日本シリーズです。北海道は冬に入って寒いし、景気も良くないですから、日本ハムファイターズにぜひとも勝ってもらって、道民を元気づけて欲しいですね。
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
pontaさん:ブログフレンドの皆さんのところには、コメントは残せなくても、できるだけ遊びにいっております。そして、いつも遊びに来てくださる方には心から感謝しております。また、初めての方も気軽にコメントを残していただけると嬉しいです。皆さん、これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
【Pontaさんが好きなブログ、気になるブログ】
ブログフレンドの皆さん全員をご紹介できないのが残念ですが…。
◆『こねこをかいはじめたの』
Jazzbudさんが選んだステキな曲を聞きながら、いつも楽しませていただいております。ニャンコのタマ君のあんよには、癒されますよ。
◆『mint choco な気分・・・』
お付き合いが一番長いブログフレンドで、笑いに人生を捧げた女性、Kagomeさんのブログです。遊びにいくたびに大笑いできますよ。
◆『はなうた日和』
一度お会いしたいと思っているNaonuvolaさん。とても可愛くて、優しい気持ちになれるブログですよ。
◆『彩日和』
ステキな写真が満載のTibisukeさんのブログ。ニャンコ劇場は、思わず微笑んじゃいますよ。
◆『Tolliano Rive Droite』
ご存知の方も多いはず。あっしにとっては、師匠のようなTollianoさん。いつも刺激とやる気をいただいております。ベベリン選手の将来が楽しみですね。
ご紹介できなかったブログフレンドの皆さん、ホンマにごめんなさいね。
【Pontaさんのライフログ】
札幌の美味しいお店が紹介されている本です。料理の写真を撮る時は、この本のクリアーでキレイな写真を目標にしています。
尊敬している三好和義さんの写真集です。この写真集の25枚目と58枚目のような写真が撮れたら、死んでもいいですね。
ラストは、大好きな山下達郎さん。札幌でのコンサートには何があっても必ず行っています。クリスマスの時期は、このCDが最高ですね。
Pontaさんの「P Note」を読んでみましょう。