今週のピックアップブロガー

クオリティの高い写真や憧れのライフスタイル、心癒されるペットやおいしい料理まで!
エキブロには素敵なブロガーがいっぱい!そんな人気ブロガーに直撃インタビュー!

ブログトップ

c0039735_23465470.jpg「ゴンちゃん」の愛称で親しまれる8歳のお姉ちゃんと、いたずら盛りの2歳の弟くん「まめぴーちゃん」のとびきりの笑顔も、ときどき見せる泣き顔も寝顔もかわいくて、思わず ぎゅーっとしたくなるほど、心がほっこり…。きらきら光る夏の思い出もたくさんできたようですが、季節感が伝わる話題にも心があたたまります。
そんなふたりのお子さんとの子育ての日々を楽しみながら、シンプルで着心地のよい洋服をちくちく手作りする毎日をつづったブログが大人気。

京都の古い町屋に住み、子育ても手作り生活も自分らしく、心地よく笑顔で暮らす日々の写真や文章からは、何気ない日常の中にある「小さな幸せ」を大切にする気持ちが伝わってきます。
すてきなハンドメイド作品は多くの方にも愛され、2冊の著作本も好評です。

今回は、ハンドメイド作家として活動しながら、かけがえのない家族との一日一日をていねいに暮らす「FU-KOなまいにち。」のFU-KO(ふーこ)さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部: いつもご利用いただき、ありがとうございます。さっそくですが、ブログをはじめたきっかけは?
FU-KOさん:こちらこそ、いつもお世話になっています!
この「FU-KOなまいにち。」自体は2009年3月のスタートですが、2011年3月からエキサイトさんを利用させていただいています。以前は別のブログサービスを利用していましたが、画像に制限があったり広告が出たり、あまり好きなデザインがなかったりでエキサイトさんにお引越ししました。
理由は友人たちが使っていてデザインがシンプルで画像も自由度が高かったこと。編集画面の使いやすさも魅力でした。

c0039735_002961.jpgエキサイトブログ編集部: ご自身のブログを紹介してください。
FU-KOさん:最初は、現在8歳になる娘の誕生を機に始めた、ハンドメイド作品を紹介するためのブログとしてのスタートでした。
当時はオークションサイトに登録し、作品を販売していたのですが、オークションサイトって伝えられる情報が限られていて、作家の思いを伝える場所がなくて…。どうしても物だけのやりとりになってしまうんですね。
それってなんかちょっと寂しい気がして…。私自身、作り手の思いが垣間見えるような手作りの品を大事にしたい、と日ごろ思っていたので、ブログで新作情報や製作途中の様子などをお客さまにお伝えしたら、親近感を持っていただけるかもしれないなあ…と思ったんです。
なので、タイトルに込めたのは、「FU-KOって作家はどんな暮らしをしていて、どんなふうに物づくりをしているのかな」って知ってもらいたいという思いからでした。
できるだけ毎日更新を心がけていたので、次第にハンドメイド以外にも好きなファッションのこと、生活のこと、子育てのこと、当時引っ越したばかりだった京町家のことなども少しずつご紹介するようになっていきました。

エキサイトブログ編集部: ブログを始めてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
FU-KOさん:もともと日記好きではあったのですが、それをたくさんの方に見ていただくようになり、より客観的な目で自分の考えを整理して、まとめられるようになったと思います。
あと、子育てや私生活で大変なことがあっても、「あ、これはネタになる!」と逆にポジティブに考えられるようになったかも…。
元来、もやもや、くよくよしがちな性格ですが、文章にしてしまうとそれほどでもなかったり、「自分ってこんなふうに考えているんだな」って逆に発見があったりしておもしろいですね。

もちろん、私自身の生活にもいい影響があると思います。写真を撮るから、やっぱり少し部屋は片付けておこうかなって思いますし(笑)。ブログでは生活の中での知恵袋的なこととか、「作ってみたよ」「使ってみたよ」的なレポとか、実際的な情報などもお伝えしたいと常々思っているので、ブログを始める前よりも、新しいことにチャレンジしやすくなった気がします。

c0039735_23552083.jpgまた、「FU-KO」としての活動を始めたのが12月だったので、毎年年末になるとコメント欄を使ったプレゼント企画を開催するのですが、アクセスの増加にしたがって年々応募数も増え、抽選もひと仕事。でも、応募の際にいただくうれしいコメントや励ましのメッセージに、私のほうがプレゼントをいただいている気分になります。企画を機にやりとりが始まって、今では家族ぐるみのおつきあい…という方もいらっしゃるんです。
最近、ありがたいことに雑誌掲載やコラム執筆など、手作り以外のお仕事もいただくようになりました。そのどなたも「ブログを楽しみに見ています!」と言ってくださって、ブログをきっかけに私のことを興味を持っていただいたことに驚きと少しの恥ずかしさもありつつ、広く公の場に発信する、ブログというスタイルゆえのご縁なのだなあとしみじみ感謝しています。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
FU-KOさん:7年経ってもやっぱり相変わらず、手作りと子育てに夢中です(笑)。

エキサイトブログ編集部:夢は?
FU-KOさん:自宅近くにアトリエを持つこと!今2歳になる息子がいるので、シックなベビー服の型紙をこれからたくさん発表していきたいです。

エキサイトブログ編集部:とても心あたたまるハンドメイド作品がすてきですが、洋服作りを始めたきっかけや、手作りする楽しみや魅力は?
FU-KOさん:今は想像つかないと言われますが、幼少の頃は病弱で、学校を休むことが多かったので、気がつけば何かずっと作っていたように思います。「あんたは手先が器用やから」って母がわりあい早くに針を持たせてくれて、小学校に入る前には簡単な縫い物はできていたような…。
でも、家庭科はいつも課題が魅力的に見えなくて、成績は悪かったかな(笑)。

c0039735_051331.jpg私が手作りをするのは、洋服でも保存食でもDIYでもそうですが、共通するモチベーションは「ないから作る!」ということでしょうか。
洋服は特にそう。寝食を忘れるほどにのめりこんだ洋服作りのきっかけは、娘が標準より細くて、市販の洋服が体に合わなかったから。娘にぴったりのサイズで、自分好みの色や質感で作れることが魅力でした。
今やおしゃれに敏感になった娘なので、100%私好みのものは作れなくなってしまったけど、一緒に生地を選び、二人でデザインを考えて作ることが増え、また違った幸せを感じています。
また、オークションや自分のショップを持ち、ハンドメイドの作品をお客さまのもとにお届けするようになって、「手作りの品」を心をこめて作り、お届けする」ことの緊張感と喜びの声が、また次の原動力にもなっていきました。

エキサイトブログ編集部:自分らしい作品作りのポイントや、とくに大切にしていること、こだわっていることは? とくにこれまで手がけた作品で印象に残っているものなども…。
FU-KOさん:娘のために洋服作りを始めたきっかけが、彼女の体型のことももちろんありましたが、それ以上に自分好みの洋服が作りたかったこと。どうしても女の子の子ども服って「フリフリ、キラキラ」が多くて…。もちろんベビーはフリフリを着ていてもかわいいのですが、シンプルでシックなほうがよりベビー自身のかわいさが引き立つと思います。
大人はお化粧しなくては見られませんが(笑)、ベビーはすっぴんでもかわいいですもんね!

だから、デザインは生地優先。シルエットは定番なものに、少しだけ細部にこだわりをプラスします。専門的な勉強をしておらず、すべて独学なので技術がないからという理由もあるのですが(笑)。
生地の良さを引き立てて、子どもの魅力を引き出す、最小限のシンプルなデザインを心がけて作っています。
FU-KOを代表するデザインは、娘が2歳ごろからずっと作り続けている「ヨークワンピース」でしょうか。
一冊目の本の表紙にもなっています。やや落ちた肩のライン、みぞおちあたりから切り替えた細かなたっぷりギャザー、ふわふわのスカートは、流行に左右されない定番。子どもにもママにも…時にはおばあちゃんにも!大人気です。

c0039735_0353827.jpg


エキサイトブログ編集部:お子さんとのかけがえのない時間や子育ての話題を始め、暮らしの中の小さな幸せが伝わる記事にも心があたたまります。日々の暮らしの中で大切にしていること、またお子さんの写真を撮ることや、記事アップの際に心がけていることがあれは…。
FU-KOさん:ものすごく忙しいときを別にして、子どもと過ごす時間はPCをつけず、ミシンも使いません。とくに下の子は保育園に行っているので、一緒に過ごせる時間はわずかな時間だけ。その間は仕事のことは考えず、めいっぱい楽しむようにしています。
ただ、ボタン付けや執筆の仕事など、子どもと過ごしながらできる作業は一緒にしています。母が一生懸命働く姿も見ておいてほしいなという気持ちもあって(笑)。
家でしている仕事なので際限なくやってしまって体を壊しかけたことがあるので、土日は子どもと一緒にしっかり休んでメリハリをつけるようにしています。

c0039735_12213936.jpg


カメラはずっと手元に置いて出しっぱなし。ここぞという場面を逃さぬよう、常にシャッターチャンスを狙っています(笑)。おいしそうに食べている姿や、何かに真剣になっている場面では、子どもはカメラに対して警戒心がないのでいい絵が撮れるようです。
最近では子どものほうから「これ珍しいから撮って!」と言われることも。だいたいが、おにぎりについている昆布が顔にみえる、とかですが(笑)。カメラを通してだと、日常の何気ないことも楽しめるのかもしれません。

エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのためになにか心がけていることは?
FU-KOさん:うーん…、とくに心がけていることはないのですが、しいて言えばほぼ毎日更新することなのかも。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
FU-KOさん:カメラ片手に、子どもとブラブラ散歩。それから、仕事終わりのビールは格別です!

c0039735_1222233.jpg


エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
FU-KOさん:●お客さまお写真♪(カテゴリ)
カテゴリごとの紹介になりますが…。お客さまお写真は、本を出す前まではショップでお買い上げくださった方からのもの。本を出してからは本の型紙から、ご自分で作ってくださったものが増えました。
どのお写真もとてもかわいくて、ふだん頑張ってきてよかったなあ…と次に進むパワーをいただいています。

c0039735_12142618.jpgコーディネイト提案(カテゴリ)
読者の方に好評だった記事は、記事別アクセスを見ていないので感覚レベルですが、今年の春に大人服の本を出したのをきっかけに、手作り服のコーディネイト提案をアップするようになり、その記事は毎回好評のようです。こちらのカテゴリにまとめていますが、私としては、みなさんさほど興味は持っていないだろうな・・・と思っていただけにびっくり。

子ども部屋2015。
有孔ボード収納、その後。
まずは片付け。
子ども部屋やアトリエの収納は、参考にされる方が多いのかもしれません。私自身、何か新しいことを始めるためには整理整頓から、を心がけています。ブログでご紹介するのはきれいを維持するため、そして自分への戒めの意味もこめて(笑)。

初めての浴衣作り。
季節柄、浴衣を手作りされる方も多かったのでしょうか、比較的アクセスがあったように思います。
ずっと洋服は作ってきましたが、浴衣は初めて縫いました。
和服って本当に無駄がなくてシンプル。そしてどんな人にも似合うデザイン!昔の人の知恵が詰まっているなあ、と実感しました。

簡単ポケットの、プリーツワンピアレンジ。
まいにちのエプロン。
洋服のアレンジ方法やフリーパターンをご紹介したものも「さっそく作りました!」とたくさん反響をいただきました。

あるはずのものを無くす。
使い切るために。
台所の整理術に関しても、読者のみなさまに共感やご感想のメールをたくさんいただきました。

c0039735_23533922.jpg「じぶん」の目覚め。
ちゃーちゃん。
大大大すき。
りんご飴と、ゴン。
このへんの記事は、何気ない日々の中の何でもないエピソードばかりですが、私にとっては印象に残っている子育ての記事です。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
FU-KOさん:長い休日があったら、台所のリフォームDIYをしたいです!
家自体は築100年近い町家ですが、キッチンだけが最新式のシステムキッチンで、味気ないので…。
まずは壁にタイルを貼って、戸板は合板なのを風合いのいい木にしたいですね。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
FU-KOさん:見に来てくださり、本当にありがとうございます!
ふだんはミシンとPC相手で寂しくしていますので(笑)、どうぞお気軽にメールしてくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

           *    *    *   *    *   *    *

【FU-KOさんのお気に入り&好きなブログ】

ひぐま家の生活
ライフスタイル本も出されている、「お母さん仕事」のひぐまあさこさんのブログ。
1年ほど前から拝見させていただくようになりました。
何気ない暮らしの中の時折きらりと光る言葉に「まさに!」と共感し、ひざを打ちます。

今日のすーさん
娘ちゃん「すーさん」がまだ0歳の頃、私の洋服を買っていただいたことがきっかけで、やがてメールや手紙のやりとりをするようになり、今では家族ぐるみのおつきあいがある、88sarasaraさんこと、よっせさんの子育てブログ。
母として妻としてだけでなく、ひとりの女性としてもとても魅力的な、きらめく言葉たちにいつも惹きつけられています。

rinpotage
子育て漫画ブログ。「ああ、こんなことあるよなあ」って共感したり、思わずキュンと胸が切なくなったり。最近の癒しです…。

TableTalk
イラストレーターの小池高弘さんと編集者・文筆家の小川奈緒さんご夫妻によるエッセイブログです。自宅で仕事をしつつ子育ても、生活もていねいにされている様子に私も背筋がのびます。

ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。
大学時代の友人、ヒビノケイコによる田舎暮らしブログ。子育てをしながらカフェ&ネットショップ経営を経て、田舎暮らし漫画の執筆や移住者支援、大学等での講演活動もこなす彼女は、ほんわかした見た目とは裏腹にとてもパワフル。既存のやり方にとらわれず、自分らしく暮らしをデザインし、楽しむ姿に共感します。

c0039735_23492278.jpg


FU-KOさんの「FU-KOなまいにち。」を読んでみましょう。
また、FU-KOさんの著書は後日、編集部ブログ「エキサイトブログCAFE」のほうでご紹介しますので、お楽しみに。
[PR]
by blog_editor | 2015-08-25 15:22 | ライフスタイル

c0039735_1428156.jpg雄大な山頂からの景色を眺めながら、天空のランチを楽しんだり…、透き通るほどきれいな湖で、すがすがしい風を感じながらカヌーを楽しんだり…。思わず、「わ~、こんなすばらしい景色に出会えるなんていいな~!」「私もこんな体験してみたい!」」と憬れる読者も多いはず。

そんな登山やカヌーをはじめ、渓流でのフライフィッシングなど、一年を通してアウトドアを思う存分楽しむ様子からは、こちらまで一緒に楽しんだ気分になるような臨場感が伝わってきます。とくに、夏らしい自然体験を楽しむ写真は清涼感もいっぱいです。
ときには仲間とともに童心に返って楽しんだり、ときにはひとりでのんびりと心ゆくまでリラックスしたり…。大自然に身をゆだねがら、かけがえのない時間を満喫しているのが感じられ、見る人の心も癒してくれます。

また、それらを楽しむ道具にも愛着を持って大切にし、同じような趣味を持つブロガー仲間からも注目されています。
今回はそんなアウトドアの魅力を写真とともにつづるブロガー「Sauntering」のkkai0318さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部: いつもご利用いただき、ありがとうございます。さっそくですが、ブログを始めたきっかけは?
kkai0318さん:こちらこそ、ピックアップブロガーに取り上げていただきまして、ありがとうございます。びっくりしました。
ブログを始めたきっかけは、友人に薦められたのが大きいですね。もともと日記を書く習慣があったので、日記代わりにもなればいいなという気持ちで始めました。
あと、外遊びや道具を使いながら、そろそろ自分だけに閉じ込めておくよりも、発信をしてみようと思ったんです。
これまで自分になかった「発信する」ということに、とても興味があったのかもしれませんね。エキサイトさんにしたのはシンプルで写真が大きく出せるから、というのが大きな決め手でした。

c0039735_14293796.jpg


エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
kkai0318さん:「Sauntering」というのは散歩や遊歩といった意味です。そのタイトルのように、自分の興味があることを、それぞれ散歩中のような目線で紹介しています。
カテゴリにあるように、登山や釣り、カヌーやクラシックカー、そしてアウトドアアクティビティを中心に、それにまつわる道具や考えなどをつづっています。
あとは…ガーデニングや、古くから使われている美しい物を思い出したように時々アップしています。
古い物はとっても手間がかかりますが、それ以上に魅力あふれるものが多いです。そんな道具とのつき合い方や、実際に使っている様子を書いています。
興味や持っている道具が細かすぎるので、時には辟易すると思いますが…(笑)。時に修理したり、使いやすいようにアレンジしたりして紹介したりしています。なので…新しい物や、便利な物は極端に少ないです。

また、出かけた先でも、そこの詳細情報よりも、感じたことや場所の雰囲気を伝えるようにしています。詳細情報は優秀なネットにおまかせして、その場で感じたことを大事にしています。
なるべく全力で遊ぶというのがコンセプトなので、時に子どもじみているかもしれません(笑)。

c0039735_1053733.jpg


エキサイトブログ編集部:ブログをはじめてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
kkai0318さん:よかったことは…どんなに眠くてもパソコンに向かう習慣ができたことですね。あとは出かけた先でも、ブログのことを考えてすばらしい景色や感動したこと、お気に入りのものを「伝える目線」で捉えられるようになったことです。
実は…始めた当初は、自分の性格上、それらがわずらわしく感じることもありました(笑)。自分の中でだけ留めておけばいいんじゃない?って。でも、自分だけの中で熟成させるのにも限界があって、共有の楽しさが最近になってわかり始めたんです。予想外にきれいな景色があった時、誰かがそこに一緒にいたら感動も大きいですし、大きな魚が釣れたら、誰かに見てもらうってすごく喜びを増幅させるんです。
…とか言いながらも、時にはひとりで見たい時もありますが…。要はバランスですね。
コメントをいただいたり、反響が大きい時にはその共有している感じが大きいです。「こんな風景もあるんだ」ってコメントをいただくと、「あぁ良かったな」って思います。

また、自分の出かけたくなるきっかけも誰かの写真や文章だったりすることがあるので、逆に誰かが自分のブログを見て、行動したり考えてもらえたら一番うれしいですね。
これまでは記録のような写真、文章でしたが、「誰かに見てもらう」ということを意識してから写真の撮り方や文章も変わりました。誰もが均等にわかりやすく、伝えるということはとても難しいですが、いろいろ練ったりできるので、今は相当楽しいです。

最も大きいのは、いろいろな方と交流できることですね。とても良い縁があったりして、世界が広がりました。これまでに興味のなかったことや知らなかったことを教えてくれる人にたくさん出会うことができました。
自分の書いた記事や写真に考えてもみなかったコメントが入っていると、こんな見方もあるんだととても感心することがたくさんあります。
体調を崩した時なども、肉親のように心配をしてくれたりして、みなさんのあたたかさを感じます。

c0039735_14305979.jpg


エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
kkai0318さん: うーん、たくさんありすぎて…(笑)。しいて挙げるなら…カヌーを修理するのに付属して、木工に夢中になっています。数年あたためていたことなので、今は木工のことで頭がいっぱいです。
好きな物はやはりウッドシャフトのピッケルです。ブログのプロフィール画像も、そのピッケルという古い山登りの道具です。鉄と木を使った絶妙な道具で、ブログにも時々登場しています。
今はほとんど使っている人はいませんが、山の道具としての美しさはピカイチです。
命を守る道具であるので、実用に耐えるように、日々のメンテナンスは欠かせません。そのお手入れが楽しくて、使う時間を上まわっていますが(笑)。

あ、あと竹竿も好きです。日本の和竿なんですが、これも手入れを含め、魅力でいっぱいです。
これも使う人が激減していますが、草の根活動のように密かに賞賛しています。和竿のアクセスも多くなってきたので、けっこう実を結びつつあるのかも…。
…とまあ、一番がたくさんあって…答えになってないですね(笑)。

エキサイトブログ編集部:夢は?
kkai0318さん:夢ですか!久し振りに聞かれた気がします(笑)。
趣味については段階的に夢を叶えているので、このまま引き続き…。
夢と言えるのかどうかわかりませんが…。生活全般をより自然に近づけたいです。衣食住が自分の手の中で収まるような生活が夢です。ありきたりですが、納得いくようにきれいに生きてみたい、というのが最終的な目的地で・・。それには決意や体力、気合いもいるので、そのための準備を日々重ねています。
質問を受けて、改めて考えちゃったんですが、一生かかるのかも…(笑)。
自然の中で暮らすというのは実現したいなぁ。

c0039735_14313993.jpg


エキサイトブログ編集部:登山やカヌーなど、とても雄大な景色の中でアウトドアを楽しむ様子が伝わってきますが、最初に始めたのは登山ですか?そのきっかけやその魅力は?
kkai0318さん:登山は中学生の時からですが、担任の先生が山好きで、ある時ヒマラヤに行ってしまったんです。帰ってきてから話を聞いた時、強い興味を持ったんです。その後、せがんで一緒に丹沢に登ったのが初めての山でした。今でも印象深い自分の登山黎明期ですね。
最初に登った山でその山の持つ雰囲気にすっかりやられてしまって…。少年は(笑)。その後も難易度を少しずつ上げて、ひとりで登るようになって…。中部の主だった山は20代の時にあらかた登りました。

登山はアスリート的な技量や専門的な環境でなくとも、我慢して足を運んでいれば山の頂上にだとりつけます。自分の体力と相談しながら、段階を踏めばちゃんと結果が出てくれる数少ない趣味です。ふだんの生活とはまったく違う世界が「自分の足」で見られるというのも魅力ですね。
歩いて山々を越え、雲の上に行けるって、すごいことだといつも思っています。
ひんやりした空気に、青い空に流れる雲、冬は真っ白で荘厳な世界。霧に見え隠れする岩峰。これほど美に満ちた世界は他にはないような気がします。植物の良さに気づいたのも山のおかげかもしれませんね。

c0039735_161574.jpg


エキサイトブログ編集部:登山以外にも、カヌーやフィッシングなどを始めたきっかけは?アウトドアライフ全般の魅力は?
kkai0318さん:カヌーを始めたのはごく最近です。10年ぐらい前に一度、那珂川をレンタルカヌーで下ったのが最初ですが、あれはやったうちに入らない(笑)。その後も水面下でカヌーをやりたい情熱がくすぶっていて…。ある時、知人がカヌーを譲ってくれる話になったんです。とってもボロボロでしたが、半木製のカナディアンカヌーで、一番欲しいモデルだったんです。気が変わらないうちに軽トラとビートルでワッと取りに行きました(笑)。
置く場所も無計画だったのですが、「なんとかなるさ」、という根拠のない自信があったので…(笑)、その後、なんとか場所を見つけ、カヌーも友人と楽しみながら修理しました。木製なので、それまで自分の興味を持っていた木工というジャンルが、次々とカヌーを通して学べたので、漕ぐ前から楽しくてしょうがなかったですね。
完成した時に初めて「なんとかなった!」って思いました。何ごとにもあるんですが、とりあえず「考える前にやってみる」ということの重要さを感じた次第です。

カヌーへの憧れは「絵画のような世界に入り込みたい」という欲求から始まっていて、乗る前からどんなカヌーで、どんな風景で漕ぐかというのはほぼ決まっていたんです。
これまでの生活で水の上に出たことがなかったので、初めて漕いだ時にその静かさと独特の景色に心底驚きました。山とはまったく違う風景だったので、とても新鮮でした。
準備している時も夢想していて、楽しみのひとつです。出発前は子どものように寝られない時もあるほどです(笑)。

c0039735_1433067.jpg


フィッシングは…、最初は海釣りから始まり、キャンプして、川で泳いでいる時に山女魚に出会ってから渓流魚の美しさに魅了されました。「こんな細い流れに、こんな宝石みたいな魚がいるのか」って本当にびっくりしました。山女魚の生態、生息域を夏季課題にしたりして、なかなか渋い小学生だったんです(笑)。
その後、中学生でテンカラという毛鉤釣りの世界に興味を持って、教えてもらいに木曽に行き、その後フライフィッシングを始めたという流れです。
釣りはその魚を取り巻く環境をダイレクトに感じることができるんです。釣れなくても身を置くだけで満足してしまうのが上達しない要因ですが(笑)。

キャンプ自体はそれぞれの趣味を何日にも渡って行動するための手段でした。なので、キャンプだけっていうのは最初すごい抵抗があったんです。キャンプだけの良さがわかったのはここ最近です(笑)。
お酒を飲める人は絶対楽しいでしょうね。いつも羨ましく見ています。

始めた理由はこうしていろいろですが、すべて自然の中に入りたいという欲求が根っこにあるので、すべてが繋がっているのかもしれませんね。自転車で山に行き、キャンプをして時々カヌーをやって、釣りをして、カメラでそれらを撮って…とか。自分の中ではうまくリンクしているんです。
ふだん街の中で過ごしているので、時々無機物にうんざりする時もあったりしますが…。そんな時に花鳥風月が大きな癒やしになってくれます。もちろん、気の合った仲間と一緒に過ごすのも大きな喜びですね。

c0039735_15532195.jpg


エキサイトブログ編集部:特に夏の楽しみ方として、いまの季節を思う存分楽しむコツは?また、これまでの体験で思い出深いエピソードは?
kkai0318さん:むむ・・今の季節らしい質問ですね…。
夏といえばやはり川に入り、海を泳ぎ、山に登り、旅をすること!これが夏らしいことでしょうか。たぶん一年を通して、一番外遊びが楽しい季節でしょうね。
荷物も少なくすみますし、ふだんのまま水着だけを持って川に入りに行くだけでも楽しいです。泳いで冷えた体を焚き火で暖めるって芸当ができるのも、この季節ならではですね。
カヌーでも水に落ちてもまったく問題なく、逆に落ちたいって欲求が生まれるのもこの季節ならでは(笑)。
大勢いると、ただ水に落ちるってだけで大笑いしたりしています。

自分は海や川に泳ぎに行く時には、大きい水中眼鏡を持っていきます。水の中は驚くほどきれいというか、きれいな水の所に行くのがミソですが、いろいろな生き物が見られます。
川底に張りついて、川の下から水面を眺めるのもかなりおすすめです。自分の上を魚が通り過ぎるところや、光や気泡が美しくて何度見ても飽きませんね。水中で使えるカメラがあるといい写真が撮れます。張りつくコツは大きめの石をラッコのように抱えて潜ることです。大きすぎる石を抱えて溺れないように…(笑)。

c0039735_18264122.jpg


夏山も人気の山域は混雑していますが、ちょっとマイナーな山に行くと、人がいない所はいくらでもあります。樹林帯は暑いですが、森林限界上は爽快な山歩きが楽しめます。さらに夏は日が長いので、見渡せる天国の時間が長いです。特に日の出と日の入りは神々の世界に足を踏み入れたようです。
山の上は季節が半コマズレているので、お盆すぎる頃には秋の風を感じるでしょうね。
ただ、急な天候の変化には気をつけてくださいね。落雷が多いのもこの季節ならではです。あまり人のことを言えないのですが、装備はちゃんとしたほうがいいです(笑)。

あとは…昔はやっていたんだけど…「最近やっていないな」ってことをやってしまうというのも楽しかったりします。自分は去年からクワガタ採りを再開しました(笑)。子どものように興味を失わないことはとても大変で難しいですが、思いきってそれを再びやってみると、とてもおもしろいと思います。
後々心に残るようなことって全力で遊んだ時のような気がしますね。疲れ果てて、頭が真っ白になった時って心から癒やされているように感じます。
その際、忘れてはいけないのが暑さと虫対策です(笑)。暑さをしのぐ冷感グッズもどんどん利用しましょう。

自分自身の夏と言えば、小学生の頃から丹沢に毎年行き、キャンプ生活を10日ほどやるのが習慣でしたので、そこで潜ったり魚を捕まえたり、焚き火をしたり…。まるっきり小学生の夏休みの延長ですが、それがまた楽しいんです(笑)。でも、毎年同じ場所に行っていたので、水が汚れてきたり、周辺の環境が変わっていくのにも敏感になりました。年々山女魚が減ってきたり、カジカが居なくなったり。なぜだろうって興味を持って環境について調べてみたり…。その丹沢の日々が、今の素地を作ったのかもしれません。
最近は砂利で埋まっていますが、やはりきれいな場所です。時々行ってキャンプしたりしています。でも夏は人が多すぎるので、人が行かない場所に行くのも夏を楽しむ秘訣です(笑)。

c0039735_14332919.jpg


エキサイトブログ編集部:美しい景色&アウトドアを楽しむ写真にも魅了されますが、写真を撮り始めたきっかけや写真を撮る楽しみ、大切にしていることは?また、アウトドアで写真を撮るコツもお願いします!
kkai0318さん:写真を撮リ始めたのは中学生の時、山での写真です。父親のMinoltaで撮っていましたね。この前、記事にしたのですが、そのカメラは今でも持っています。始めてから20年ぐらいでしょうか。
初めて山に登った時の「雄大で美しい景色を切り取りたい」と思ったのがきっかけかもしれません。
目に焼きつけて…というのもひとつの手だと思いますけど…。
うーん…いい写真はいい景色の中に入ると撮れます。なので、そこに行くということが一番大事なコツかもしれません。いい季節のいい時間にそこにいること(笑)。

あとは友人と行動している時は、なるべく人を撮っています。カメラに気づいていない時こそ、自然でいい写真が撮れますね。友人はこっそり撮るのが一番です(笑)。
あとブログでも写真はほとんど加工しないように心がけています。無加工は一枚一枚を大事に撮るという癖になります。フィルムの時からの心がけでしょうか。

カメラはフィルム時代を経て、デジタル一眼では古い部類のを使っています。周りには「早く買い替えなよ」と言われますが(笑)、チリ、水に強く、乾電池が使えることが大きいですね。
レンズはその時の行く目的で使い分けています。望遠とフィッシュアイ、マクロといったように。
ただ、多くのレンズを持っていくと付け替えを考えている時に「いい瞬間」を逃すというのがけっこうあります。なので持っていくのは多くとも2本までに抑えています。最近は18-250mmのズーム1本で撮影しています。
水中カメラも使っていますが、これは時々しか登場しません。
楽しすぎると、カメラも置いて遊んでしまうということがあるので、両立が悩みどころでもありますね。

c0039735_14335816.jpg


エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
kkai0318さん:アクセスアップ!できる方法があれば知りたいです。
特に心がけてはいませんが、なるべく間隔を開けずに記事を投稿するようにしているぐらいでしょうか。体験したこと、きれいなもの、感動したことなどを早めに記事にするようにしています。
一見、一部の人にしか興味のないようなことも平滑にわかりやすくしています。
誰でも読めるというか。…読めていますか?(笑)
記事も偏らないように多くの方が興味を持てるように心がけています。
あとは継続するというのが大事かも…と思っています。長く続けているうちに、見てくれる人がわずかながら増えてくれます。それはとてもありがたいことだと思っています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
kkai0318さん:大事にしているのは、道具の手入れと本を読む時間です。
あとガーデニングをやっている時ですね。
本は多くの方と同じで心の旅路(笑)。音楽を聴きながら、本を読むこと以外、何もしないというのが気に入った時間です。極端なので、本当に何もしません(笑)。
ガーデニングは最も気に入った道具を握りしめて、植物と会話できます。夜遅く帰った時も剪定や花の様子を見るととても癒やされます。
庭を持つ前からも植木鉢の植物に癒やされてきました。なので会う人には植物を薦めています(笑)。
道具を手入れしている時は、「次はどこ行こう」「これをどんな時に使おうか」と夢想できることですね。あとはいつでも出かけられるように道具を整えておくのも楽しいですね。

c0039735_14344175.jpgエキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
kkai0318さん:●「掲載!
キャンプの様子が雑誌に掲載されました。うれしくて記事にしています。
あと、新しい車が納車となったので、思い出深いエントリーです。反響がとても多かった記事です。

●「Launching ceremony 4 後編
時間をかけて直したカヌーの進水式の模様です。そして、初めて夜に漕いだ時の写真です。月明かりの中、漕いだカヌーは幻想的でした。

●「Side Issue(Canoe)4
またまたカヌーですが、こちらは初めて船上ランチをした時。
気持ちよい天気の中、静かな水面での朝食は格別でした。カヌーの可能性をたくさん感じ始めている時です。

●「SevenSisters Country Park3
英国の旅に行った時のエントリーです。最も出会いたかった景色に唐突に出会ってしまったエピソード。
記憶に残るすばらしい景色でした。

●「immediate travel.4
木曽駒ヶ岳にテントで泊まった時の記事。テント内から満点の星空を眺めた印象深い記事です。
写真は未熟ですが、その星空はとてもきれいでした。

●「Nagano 7
鹿島槍ヶ岳の登山。天空のランチと、紅葉の散歩道。靴が壊れましたが…(笑)。
雷鳥や高山植物を見ながら歩いたのは印象に残っています。この日は雲の形がとてもよかったです。

●「always bring rain camp 2
雨予報での丹沢ソロキャンプ。何もせず、ゆっくり本を読むだけでしたが、リラックス度がすごかった時(笑)。大雨でしたが、とても静かで快適な時間を過ごしました。

c0039735_14353517.jpg●「Short Backpaking in 上高地 2015 その5 下山
気の合う友人と上高地に行った時の記事です。いいジャンプを決めて、「編集部おすすめ」になった記事です。天国のような季節、いい天気の中歩きました。植物を見るだけでも天国です。この日の空と雲はきれい!
「Short Backpaking in 上高地 2015」シリーズは1から続いているので、よかったら併せてご覧ください。

●「Motosu 2015 夏 6
初夏に本栖湖にカヌーキャンプに行った時の記事です。半分上高地メンバーですが、やはり文句なしに楽しかったです。ちゃんと水を撮ろうと思ったので、透き通った本栖湖の様子がよくわかります。そう、カヌーが浮いています(笑)。
この暑い中、見ていて気持ちよい記事です。この「Motosu 2015 夏」シリーズも気に入っています。

●「遅れてきたGW 3
高校生から乗り続けているカブ(原付き)での旅。横浜から富山まで走りました。
その途中、気に入った道を走っている様子です。見所がたくさんで、お気に入りの記事です。

エキサイトブログ編集部: いま一番したいことは?
kkai0318さん:うーん、時間があるのであれば、北アメリカを周ってうろうろしたいです。
アラスカで釣りやカヌー、森歩きをやって、現地の自然や生活を見て…。アメリカの各州の田舎を見て周って、シェーカーやアーミッシュビレッジを見て、イエローストーンに行って歩いて…。カナダのセントローレンスに行き、アザラシを見るという長大な旅をしてみたいです(笑)。
それぞれ行ったつもりになっているので、ちゃんと自分の目で見て、しっかり歩きたいです。特に…アザラシは絶対に見たいですね。

もっと読む
[PR]
by blog_editor | 2015-08-07 11:42 | アウトドア