今週のピックアップブロガー

クオリティの高い写真や憧れのライフスタイル、心癒されるペットやおいしい料理まで!
エキブロには素敵なブロガーがいっぱい!そんな人気ブロガーに直撃インタビュー!

ブログトップ

「いい酒・夢気分♪ ビールレポートfromアメリカ」のモリビルさん登場!

c0039735_14235981.jpg暑い日は冷えたビールが美味しいですよね!和風洋風問わず、どんな料理にもよく合うので、毎晩欠かさず飲んでいる人は多いはず。そんなビール愛好家なら思わず注目!
アメリカの地ビールをこよなく愛し、これまで飲んだビールの美味しさ&奥深さをアメリカから徹底レポート。ご自分でも自宅でビールを醸造して楽しんだり、ビールに合うおつまみの燻製作りにトライするなど…、ビールとともに送る幸せな毎日を紹介。
今週は、そんなアメリカでのビール生活を大いに楽しむ、「いい酒・夢気分♪ ビールレポートfromアメリカ」のモリビルさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
モリビルさん:こちらこそ、お世話になっています。
「ブログ?なにそれ?」というくらい、ブログの存在を知らなかったのですが、「ブログというものを始めた」と、ある日突然妻ちゃんに宣言され、「やってみたら?面白いから。」、というノリで2年前に始めました。好きなこと(ビール)だったら長続きするだろう、という理由でビールレポートという形式を取りました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
モリビルさん:タイトルの通り、アメリカ生活の中で日々僕が飲むビールを、感想を交えて写真とともに紹介していくブログです。ベルギービール、ドイツビールなどに比べて、知名度の低いアメリカのクラフトビールの種類の多彩さ、質の良さを知っていただけたら、という思いで綴っています。アメリカのビールはバドワイザーだけじゃないんだそ、と声を大にして言いたい(笑)。

ビアフェスティバル、ブリューワリーを訪ねたときのレポート、自宅でビールを醸造したときの様子を紹介したりもしています。まさにビール万歳、no beer, no lifeなブログです。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
モリビルさん: ビールを愛する、こだわりを持った人との出会い、おいしいビールとの出会い、これに尽きると思います。
鷺沼で「Sal's」というアメリカのビール&バーボン・バーを営んでいらっしゃるマイケルさん(日本人です)とも、お互いにブログを持っていなければ会えなかったと思います。Fullsailというブリューワリーの「Black Gold Imperial Stout」が引き合わせてくれました。おいしいビールは人を引きつけるんです。

毎月、日本各地から違った地ビールを自宅まで配送してくれる、という頒布会を運営されている「ビアフェスタ」の指輪さんという方とも知り合うことができました。いまでもお世話になっており、日本の両親に飲んでもらっています。

自分の造ったビールを持ち寄って、ポートランドでオフ会を兼ねた試飲会、ブリューワリー巡り(観光ゼロ)という、ビール馬鹿にしかできないような楽しい体験もありました。

僕のブログを見て自家製ビールに興味を持ち、実際に自分でもビールを造り始めた、という人も何人かいらっしゃり、そういう話を聞くとほほが緩みます。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
モリビルさん:手軽に情報発信ができるところでしょうか。SNSなどと違い、特別なアカウントを持っていない人でも、コメントできるところも魅力だと思います。おかげで、旧友がひょっこりコメントを残してくれたり、というような嬉しい出来事もあります。日常を綴ることで、元気に暮らしているよということを、日本にいる家族に伝えることが出来るのも嬉しいです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
モリビルさん:楽観的な快楽主義者。頑固者。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
モリビルさん:日本の地ビールをた~くさん飲んでいる「Kぁな☆ろぐ」のkanappyさん。自宅にビールサーバーを持ち、クラフトビールを樽で買っちゃうほどのビール好き。彼女と一緒にいつか日本のおいしいビアパブで飲むのが夢です(笑)。

ビールの話~talking drunk~」の「こだれでら」さん。自家製ビールの弟子一号です(嘘)。写真+文章のビールレポートに加えて、ビールを飲んでいる音声や映像をポッドキャストで配信していらっしゃいます。二人でかぶりものをかぶりながら、ビールを飲むのが夢です。

ピックアップブロガーに選ばれた「ソノラ砂漠の片隅で」のezoistさん。わ~。相思相愛?(笑)。ブログを立ち上げた当初からのおつきあいをさせていただいています。写真+ビール+音楽の話で、何時間でも語れそうな予感がします。彼女もビール作りの罠にはまった一人です(笑)。

蓮姫さまとメロンくんの「甘くない生活」」の蓮姫様。
コロラド州で、甘くない生活を送られている蓮姫様。お会いしたことはありませんが、僕が作ったビールを送りつけて、飲んでもらったことはあります。僕のブログのコメント欄は、彼女との交換日記になっているときも。日常でみつける笑いのセンスが好みです。「アメリカ山岳部でローカルビールを飲みまくろう会」で偶然知り合いました(嘘)。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
モリビルさん:ビールを撮り続けるうちに、写真そのものに興味が出て、今一番ハマっているのは写真です。別ブログで「ノルウェイの森」というのを立ち上げて、そちらで活動しています。ビールブログとは全く雰囲気がちがうので、別人か?と突っ込まれそうですが、こういう面もあります。同じくハマっている妻と一緒にほぼ毎日写真のことを考えています。

c0039735_14245749.jpgエキサイトブログ編集部:夢は?
モリビルさん:日本の酒税法が改訂され、自家醸造ビールが合法になることです。
日本では1%以上のアルコールを無免許で醸造することは違法なんですが、アメリカでは市民ブリューワリーの運動の成果として、法律が改正され、現在では個人が年間約750リットルまで合法的にビールを造ることができます(販売は禁止)。

僕は、アメリカのクラフトビールがこれだけ質がよく、飲む側にも支持されているのは、この制度が無縁ではないと思っています。実際、僕の職場でもビール作りをしたことがある人はかなりの割合でいます。そういう人はビールのスタイルだって詳しい訳です。作りたいビールのスタイルがないと、材料さえ決まりませんから。

作ったビールを友達に飲んでもらう。ホームブリューワの中で秀でた人は、そのまま起業しちゃう。こういうケースはとても多いです。裾野が広いからこそ、優れた才能も出てくるし、チャレンジが出来るし、支持もされる。今では有名になっている"New Belgium Brewery"は、まさにそんな例です。
是非いつの日か、日本でも合法的にビールの自家醸造ができる法律ができる日がくることを願っています。

エキサイトブログ編集部:ビール好きなら思わず飲んでみたくなるビールばかりをご紹介していますが、アメリカの地ビールに魅せられたきっかけやその魅力といえば?
モリビルさん:ビール好きなら飲んでみたくなるでしょう?!ありがとうございます。
きっかけですか?アメリカ生活4年目にオレゴン州ポートランドに引っ越したことです。それまではテキサス州など暑いところに住んでおり、軽めのCoronaなどのビールを楽しんでいました。
それが、オレゴン州にいくと勝手がまるで違う。それまできいたこともないようなビール会社が作っているビールがわんさかと。なんなんだ、ここは?と思いました。
今思えば、それは当然というべきで、ポートランドはアメリカ随一のマイクロブリューワリーの密集地帯だったのです。
以来、自宅で飲んだり、実際にブリューワリーやビールフェスティバルに足を運んで楽しんだりするようになりました。

アメリカのクラフトビールの魅力ですか。そうですね、多彩な種類と味わい深さでしょうか。スーパーマーケットでもビアパブでもとても多くのビールにお目にかかれます。どれを買おうか、どれを頼もうか、いつも迷うんです。
普段のビールライフ、外ではあまり飲みません。自宅で飲むことがほとんどです。季節限定ものが多いので、ビール売り場は毎週チェック。多くの種類のビールを少しずつ飲んでみたいので、1本ずつバラで買ってます。どれを開けるときも、わくわくした気持ちになりますね。

味わい方としては、ほぼ必ずグラスに注ぎます。こうすることで、ビールの色や濁り度合い、泡立ちなどが目で楽しめます。飲む前に匂いも嗅ぎます。ホッピーなビールは鼻に近づけただけで、ホップの苦い爽やかな香りがします。
実際に飲むと、だいたいの感想は「ウマー」というありきたりなものになりがちなのですが、それではなかなか人に伝えられないので(笑)、少ないボキャブラリーからなんとか言葉をひっぱりだして、ノートにつけ、あとでブログに記録します。

僕のお気に入りのビールは7~10%程度の高アルコールのビール。特にバーレーワイン(麦のワイン)と呼ばれる10%程度の濃厚なビールが好きです。冷やしすぎず、室温くらいで香りや甘みを味わいます。
アメリカではバーレーワインを作っているブリューワリーが結構多いので、見つけたら買って持って帰り、自宅で寝かせています。アルコールが高いので、数年寝かせたりもできます。

最近の傾向として、エクストリームビールと呼ばれる極端な味の設計がされたものが増えつつあります。伝統的なドイツあたりのブリューワリーでは、決して作られることがないような前衛的なビールです。ホップを極端に多量に使ったビール、醸造後にバーボンの樽で数年間寝かせたビール、原料にコーヒー豆を入れたビール、など、とても個性の強いビールを各地のブリューワリーが競って作っています。
こういったものは毎年作るわけではなく、その年限りのときもあり、見つけたら飲む、買う。まさに一期一会なんです。

それほど風変わりなビールはちょっと・・と言う人におすすめなのは、ヘフェヴァイツェンです。さっぱりとして、フルーティーで、和食に合うせいか、こちらの日本食レストランでもよく置いてあるのをみます。日本から遊びにきた両親にも、このビールは好評で、滞在中によく飲んでいました。ポートランドのWidmerというブリューワリーのものが絶品です。

c0039735_1425273.jpgエキサイトブログ編集部:また、自家製ビールを造るようになったきっかけ、記事アップの際に心がけていることは?
モリビルさん:僕自身がビールを造るようになったきっかけはビール作りキット(Mr. Beer)をみつけたことです。でも結局、本格的にするには、容量の大きいのを買い直さなきゃいけなくなったんですけど(笑)。原料と道具と情熱があれば、ビールづくりはそれほど難しいことではありません。瓶詰めのときに砂糖を加えるのですが、それの入れ過ぎだけは注意!炭酸ができすぎて瓶が破裂することがあります。

記事アップの際は、ビールの色を楽しんでもらえるよう、グラスに注いで光に透かした写真を撮るようにしています。ラベルも面白いデザインのものが多いので、ちゃんと正面を向くようにとか。あ、それは普通ですか。ビールの感想は、よほどオフフレーバーを感じるものや、劣化してしまったもの以外は、個人的な好みで「おいしくない」とは書かないようにしています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
モリビルさん:家族との時間です。うちは夫婦二人に猫一匹、アメリカ国内には親戚などがいないので、運命共同体ということもあり、夫婦の絆を大事にしています。癒される瞬間は、毎晩、妻ちゃんの作ってくれた夕食とともに、おいしいビールをいただく時です。毎晩は嘘だな、最近は休肝日も作っています。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
モリビルさん:●2008-02-08「誕生祝いのビールづくし」 ビールを使ったティラミス「Beermisu」を誕生日に妻ちゃんに作ってもらいました。これはおいしかったし、見た目にもファンシー。好評でした。ありがとう、妻ちゃん。

●2007-12-27「プレゼントビール(あげません、もらいました)」 クリスマスプレゼントに妻ちゃんからもらったベルギービール6本セット。飾りでついていた赤いハチマキを飼い猫のはんめちゃんのおでこにつけて、「マッチでーす」と近藤真彦ごっこをしたものです。ごく一部のこだれでらさんに好評でした。。

●2007-06-09「Widmerのアンバー。そしてAveryの野獣。」 14.7%という信じられない高アルコールのビール、ネーミングも「野獣」。インパクト、強すぎ。

●2007-05-06「ビールでウスターソースを作った。」 ビールを使った料理をあれこれ作っていた時期に、妻ちゃんの助言のもと作った自家製ウスターソース。エビフライ、牡蠣フライにかけたら、深みがありとてもおいしかった!なんでも自分で作ってみるというのは、楽しいです。

●2007-04-08「再現!ビールフロート。デザートにどうぞ。」 ビールにアイスクリームを浮かべたデザート、ビールフロートの紹介。げてものっぽいですが、とてもおいしいのです。スタウトなどビターなビールがお勧め。禁断の「ケーキ+ビール」という組み合わせと同じくらいお気に入りです。昔の上司に好評でした。

●2006-12-20「モリビール3、今度はバーレーワイン」 Mr. Beerのキットを卒業して、大きなバケツを使って自家ビールを作ったときの記事です。バーレーワインなんて難しいスタイルをいきなり作ろうとしてたり、押さえどころがまだわかっておらず、試行錯誤している様子が今となってはおかしいです。

●2006-07-12「酒の肴に自家製燻製!」 僕の住んでいるアイダホ州は、それほど娯楽が多くなく、のんびり広々としているので、ホームブリューやアウトドアなど何でも自分でやってみよう、といった類の趣味をするにはもってこいです。燻製もそういった趣味のひとつです。

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
モリビルさん:今一番ほしいものは、自分でフィルム写真を現像、焼き付けができるような暗室道具一式です。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
モリビルさん:ベルギーのインベブというビール会社が、アメリカの大手アンハイザー・ブッシュ(バドワイザーの会社)を買収したことです。クラフトビールを作っているブリューワリーが必要としている麦やホップなどの価格も、原油高や不作の影響で上がってきているらしいですが、この件がそういった動きに拍車をかけなければいいと思っています。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
モリビルさん:数あるブログの中から、訪問してくださってありがとうございます。ビールって色々種類があるんだなー、と、まずは眺めてみてください。飲みたくなったら、近所の地ビール屋さん、酒屋さんにGO!

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【モリビルさんが好きなブログ、気になるブログ】

★「日々是マルディちゃん
火曜日うまれのマルディちゃんのしっちゃかめっちゃかな日々の記録です。しっちゃかめっちゃか、といいつつ、彼女の芯のある考え方がとても好きなのです。「フィルムカメラとビールを愛する協会」の会員仲間です(嘘です)。

★「あっこのおれおれ主義
この語り口は麻薬的。偶然みつけたときに、「面白いブログ見つけたよー。」と、妻ちゃんに報告したら、別ルートですでに押さえていたらしいです。クールな笑いがツボ。

★「鷺沼でビールとバーボン漬けの日々2
鷺沼でYU-KIさんと二人でバーボン&ビアバーを営んでいらっしゃるマイケルさんのブログ。好きなことならとことんと。何でも自分で作っちゃおう。といったあたりの姿勢に共感を覚えます。がんばってね。

★「拝啓、皆々様。
彼女も僕にそそのかされて、ビール作りを始めてしまった一人(笑)。ビールを作っちゃおう、という人は大体において凝り性な人が多いと思うのですが、写真にはまっているところといい、彼女も相当な凝り性なはず。そういう人と波長が合うんですね。洒落たコメント付きのおいしそうな写真をいつも楽しみにしています。目の毒です。

★「今夜もeat it
妻の写真の師匠です。お世話になっています。コメントを残したことはないのですが、密かにずっと拝見しています(白状)。写真の技法だけでなく、写真に対する心がまえを(勝手に)勉強させてもらっています。



【モリビルさんのライフログ】

新しいものも手にはとるのですが、心に残るものは昔のものが多く、繰り返し何度も読んだり聞いたりしています。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
村上 春樹 / / 講談社

自分の写真ブログのタイトルに使わせてもらったほど、好きな小説です。10代のときに出会って以来、この小説の世界は、僕の心の中の一定の部分を占めている気がします。


五分後の世界 (幻冬舎文庫)
村上 龍 / / 幻冬舎

友人に借りて読み、村上龍作品に没頭しはじめた一冊。個人としていかに生き延びていくか、という根本的なことを考えさせられます。命にかかわることでない限りは、身の回りにおこるたいていのことは、どうにでもすることができる、と肝を据えることができるような気分にさせられます。


Breakfast Dance and Barbecue
Count Basie / / Blue Note Records

50年代のカウントベイシー楽団の演奏が大好きです。熱気が伝わってくるようなマイアミでのライブ録音。うちの夫婦は長距離運転の旅になると、ベイシーの演奏にあわせてカラオケ(歌詞なし)をして、士気を高めます。そんな人、いませんよね普通。


知識ゼロからのビール入門 (幻冬舎実用書芽がでるシリーズ)
藤原 ヒロユキ / / 幻冬舎

わかりやすくビールのスタイル、どうやってビールができるのかが書かれている名著。各スタイルごとに代表的銘柄も載っており、日 本でクラフトビールを楽しみたい人には、絶対おすすめです。


自分でビールを造る本―The Bible of Homebrewing
チャーリー パパジアン / / 浅井事務所

アメリカのホームブリューワ、クラフトビールの発展に多大な影響を与えたチャーリー・パパジアンさんのベストセラー。自家製ビールを始めたい人は必読。

モリビルさんの「いい酒・夢気分♪ ビールレポートfromアメリカ」を読んでみましょう。
[PR]
by blog_editor | 2008-07-23 17:14