今週のピックアップブロガー

クオリティの高い写真や憧れのライフスタイル、心癒されるペットやおいしい料理まで!
エキブロには素敵なブロガーがいっぱい!そんな人気ブロガーに直撃インタビュー!

ブログトップ

「ぞうけーさっかな日々」のta-gu-chiさん登場!

c0039735_14291258.jpg猫やうさぎの置物に戸棚や引き車がついていたり、古美術風の古めかしい木でできた人形を制作したり…。絵本から飛び出したような人形たちのアート作品など。どれをとっても実に個性的でユニークな作品を手がける“造形作家”として活動。そんな物作りの日常をつづったブログ、「ぞうけーさっかな日々」のta-gu-chiさん。
昨年11月に開催された「EN博」にも参加され、たくさんのエキサイトブロガーの注目も集めました。次回「EN博2」では代表者の一人として企画を考案中という、そんなta-gu-chiさんに登場していただき、EN博2の話題についても語っていただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
ta-gu-chiさん:こちらこそ情報発信の場を与えていただきまして、ありがとうございます。まずはお礼申し上げます。
ブログを始めたのは2004年の2月です。前年からやっているHPを更新するのが面倒臭くなりまして、ブログってのが便利らしいぞってことで・・・。
ちなみに、その頃は別の某有料サービスだったんですね。ところが、私、Mac派なんですが、いろいろと使い勝手が悪くなりまして・・・。
当時エキサイトのスタッフブログに、「Macユーザーに愛されるブログを目指します」、みたいな文章があって、もう一発で乗り換えました。
というわけで2005年の11月からこちらでお世話になっています。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ta-gu-chiさん:もともとは本館HPの雑談コーナーみたいなものだったんですが、今は作品の制作過程、講師をしている教室の作品発表、あと相変わらず雑談と、見境なくやっています。
タイトル通り、造形作家の日常報告でしょうか。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は? また、EN博でグループ展に参加されましたが、参加されてよかったことは?
ta-gu-chiさん:ブログの初期の頃には、ブロガーが物怖じしないで、まったく通りすがりに、いろいろなコメントをくれる空気があって、とても新鮮だったし、可能性を感じたのですね。
それがだんだん、世間がウェブに慣れてくると、最初の混沌が消えて、その分全体におとなしくなった気がするんです。みんな小さなグループ内で交流している感じですね。
で、バーチャルで仲良しもいいのだけれど、どうもそれだけだと広がらないものがあるんじゃないか、やっぱりリアルは大切だと。そう思った部分がありまして・・・。
EN博への参加はある意味、従来のブログの殻を破る試みだったかもしれないですね。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
ta-gu-chiさん:さっきの質問から続いてしまうのですが、とはいえ、交流の道具としてのブログは素晴らしいわけです。普通なら絶対知り合えない人と簡単に出会えるわけですから・・・。
少なくともEN博のように、年齢もジャンルもバラバラなメンバーが出会えるきっかけはブログ以外ないように思います。
ただそれを単なる出会いで終わらせずに、より実り多いものにしていくには、これからはブロガーの方もそれなりのスキルを持たなくちゃならないのかなと、そう思っています。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
ta-gu-chiさん:(これいうとブーイングがあるんですけど) 本来引っ込み思案ですね。人見知りもします。
本当にブログでいろんな人から声をかけてもらえないと、影薄いですね。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
ta-gu-chiさん:EN博で会いたい人には軒並み会っちゃったんですが、あらためて文章から想像する容姿なんてのは、まったく当てにならんもんだと(笑)
まぁ、皆さんも私のことをもっと老人だと思ってたようですが。(大笑)

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
ta-gu-chiさん:うーん、モノ作り一般は当然として、料理とか、B級グルメとか、健康ランドのサウナとかですかねぇ。
あっ、これは誰にもいったことがないんですが、妄想好きですね。

エキサイトブログ編集部:夢は?
ta-gu-chiさん:四十過ぎていうのもなんですが、作家としてのし上がってやろうかなと思ってます。妄想じゃないですよ。

エキサイトブログ編集部:とても魅力ある造形作品をブログでもご紹介していますが、造形作家になるきっかけやモノ作りの楽しみは?また、自分らしい作品づくりで心がけていることやこだわり、表現したいことなどがあれば…
ta-gu-chiさん:もともとは美大をでて、高校の美術の先生でした。とにかく図画工作の好きな子供が、美術の先生になれば、毎日美術だと、そう考えた結果ですね。
それが自分でも何とも説明し難いのですが、どうしても一度作家として勝負したくなっちゃったんです。それが39の時。
それまで絵を描いていたのですが、実は立体が好きなんだと気づいたのもその頃で、退職と同時に家具の学校に通って、木工機械なんかの使い方を教わりました。
以来よく出来た妻のささえで、なんとか造形作家を名乗って生活しております。
HPの中の「造形作家を名乗るまで」というコンテンツを見ていたただくと、そのあたりのこと詳しく書いてありますので、ぜひ。

こだわりとは違うかもしれませんが、彫刻の分野、家具の分野、人形の分野とそれぞれ素晴らしい作家がおられて、とても太刀打ちできないので、家具+人形+絵画みたいに、分野を横断して作っています。それで「お腹に扉のある猫」みたいな作品になるんですね。まぁ隙間産業みたいなものです。
あとは、あまりきれいなものはどうも苦手なので、アメリカ辺りの200年くらい前の古材とか、多摩の木工所で捨てられていた、半分腐った木とか、そんなものを使うことが多いかな。他の部分もそれにあわせて古い感じで仕上げたりします。
c0039735_16151477.jpg

エキサイトブログ編集部:EN博2も企画中のようですが、今回はその代表にもなっていらっしゃるので、次回のEN博に向けて思うことは?
ta-gu-chiさん:はい、現在あえて会期や会場を決めずに、メンバー募集からやり直しています。
今後いろいろな仕掛けも考えているのですが、まずは最初に声を上げてくれる、コアなメンバーを見極めたい思いもあるんです。
今のものつくり系の人を取り巻く環境というのは、必ずしもやさしくないと思うのですよ。
一部のメジャー作家は別として、多くのクリエーターは常に発表の場を求めているわけですが、なかなかそれがかなえられない。
しかも個人では、大変な労力と資金をかけても、思ったほど多くの人に見てもらえない。
これは共通の悩みなんですね。
で、わたしたちとしては、EN博でそのあたりを打破したいというのが、今回のもくろみです。
つまりブログの力を生かして、リアルに作品を見にきていただける方を最大限集めてみたいということです。
じつは壮大な夢なのですが、将来的にはEN博に参加することが、ある意味ステータスになるような、そして、アート系のブロガーは、エキサイトでブログを開設するのがスタンダードになるような、そんな展開を考えているんです。もちろん妄想じゃありませんよ(笑)

今回は前回の状況もふまえて、エキサイトさんにも応援いただけるようですし、とりあえずメンバーが固まってきた時点で、しっかりプレゼンにお伺いしたいと考えていますので、その時はひとつよろしくお願いしますね。

それから、実はこれを見ているクリエーターの皆さんにも、この場をお借りして、ぜひEN博参加をご検討いただきたいのです。
条件はプロアマ問わず、クリエーティブなことに情熱を持つ人です。
少しでも興味がありましたら、EN博ブログをご覧下さい。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ta-gu-chiさん:妻とくだらない話なんかをしていると癒されるのかな。感謝してます。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
ta-gu-chiさん:最近の個展に出して、今年の年賀状にしたものですが、2008/1/1 「明けましておめでとうございます」で紹介した作品。
この作品はわりと納得いったものです。かわいくないとか、周囲からいろいろなことを言われたのですが、わたしはこの顔が気に入っているんですがねぇ・・・。タイトルは尾崎放哉の句から「乞食の児が銀杏の実を袋からなんぼでも出す」。出来た作品を見ていたら、自然に浮かんできまして、そういう意味からも、いい作品なのではないかと思ってます。

次に、クリスマスの時のエントリーですね。2007/12/24「めりーくりすます」。
パブリックアートみたいな形で、作品を展示できないかと常々思っていまして、教会に展示させていただく話をいただいた時は、大変うれしかった。幸い場の雰囲気にもマッチしたのではないかと、自画自賛しています。

それと評判だったかどうかはわかりませんが(コメントついてないし)、私が好きなので。2006/5/24「三毛猫、ブチ猫、黒猫・・・・・」。
作品を買って下さった方から、ご自宅で、作品と戯れる猫の写真を送っていただきまして、これがツボに入ったわけです。おもわず画像を加工して遊んでしまいました。

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
ta-gu-chiさん:広い作業場です。どこかに閉鎖した木工所とかないですかね? 光熱費と水道代だけで貸してくれるところ(あるわけないですね)

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
ta-gu-chiさん:一応元教員なんで、教育関係のニュースは気になります。持論は役所は教育から手を引け(笑)

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
ta-gu-chiさん:いつも本当にありがとうございます。上の方で偉そうなことをいっているわりに、自分では人様のブログにコメントつけたりするのも躊躇する方で、地味なのは自覚しております。
そんな中でもコメントを寄せて下さったり、定期的に訪問していただいたりするみなさんのおかげで、なんとか更新を続けております。
今後とも末永く、よろしくおつき合いのほど、お願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【ta-gu-chiさんが好きなブログ、気になるブログ】

EN博ブログ
ご存知、前回EN博から続く、メンバー共同運営のブロクです。間もなく本格的に再始動する予定。

★薔薇の果実★
イラストレーター、はるへさんのブログ。何で中年男がこんなかわいらしいページを見ているのかといえば、深いわけがあるのですが、そのうちブログにでも書きます。

かたん工作日記
鉄の作家たける君のブログ。同じ立体系のクリエーターとして、彼の作るものは気になります。鉄の制作過程には興味津々。

つかさ不動産鑑定事務所「社員のいいたい放題!」ブログ
よくコメントをいただくご縁で見に行くようになりました。わたしは民間企業をよく知らないのですが、何か楽しそうに仕事している会社だなぁと。

内田樹の研究室
エキサイトじゃないし、超メジャーなブログなんですが、この人の語り口は好きなんで、一応硬派なのも見てるぞってことで。



【ta-gu-chiさんのライフログ】
Religion (Eyewitness Guide)
Myrtle S. Langley / / Dorling Kindersley Publishers Ltd

日本だと、ビジュアル博物館というタイトルで出ているシリーズです。
大英博物館の標本をもとに作った安価な写真図鑑ですが、絶版になったり出版元が変ったりしながら、断続的に発売されていて、今では手に入り難くなってしまいました。
とにかく眺めているのが楽しくて、古本屋で見つけると買ったりしています。

ta-gu-chiさんの「ぞうけーさっかな日々」を読んでみましょう。
[PR]
by blog_editor | 2008-01-22 16:47