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「写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係」のshahaiさん登場!

c0039735_1410489.jpg季節の移ろいを感じさせる一枚の写真と俳句のコラボレーションから、奥深いひとつの作品が生まれる「写俳」。書道と俳画を学んだという経験が生かされたオリジナル作品は、見る人のイマジネーションをかきたててくれます。今週は、そんな写真と俳句のつかず離れずの関係を表現し、独自の世界をつくりあげるブログ、「写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係」のshahaiさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
shahaiさん:こちらこそ、お世話になっております。写DOというカメラクラブに参加して、コンパクトデジカメからデジタル一眼レフにカメラを変えた2005年の春です。といっても初心者向けのKiss デジタルでしたが・・・。それでも毎日写真を撮ることが楽しくて、いろいろと撮っていました。写真には自分自身あまり自信がありませんでしたが、これに俳句をいれて、「写俳」にしたら面白いだろうと思って作り始めました。そのカメラクラブのメンバーがちょうど「ブログ」というものがあると教えてくれて、ブログ教室を開いてくれたのが、ブログを作るきっかけでした。
早速に、「写俳日記」「絵手紙日記」など面白がって、5~6もブログを作ってしまいました。でも今も続いているのは、この「写俳日記」とあと1~2でしょうか。エキサイトさんのブログがわたしにとってはとても使いやすいですね。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
shahaiさん:「写俳」は、文字通り写真と俳句のコラボレーションです。「写真俳句」と読んでいる方もいらっしゃいますね。写真は撮り手のもう一つの目線で、切り取った外にある景色や想いが、俳句と一緒になると補い合って素敵なハーモニーが生まれるように感じます。
季節や自然を感じることの少ないところに住んでおりましから、少しでも季節の香りを表現できたら・・・と、季節先取りを考えながら、作っています。
また、ちょっとした私のこだわりですが、写真と文字が一体になってそれで一つの絵となるように心がけています。例えば、フォントの散らし方、色、それにそのフォントにも写真と同じ方向や長さでシャドーを入れるなど、こだわりをもって楽しんで作っています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?
shahaiさん:表現できる楽しみでしょうか。訪問くださる方がいらっしゃるので、もっと頑張らなくちゃって思いますね。また、この「写俳日記」をきっかけに、詩人の真鍋郁子さんと一緒に、去年の夏に「俳句・写俳集 百日紅」を出版することできました。

作った当初は、楽しくていろいろな方のブログを訪問していました。皆さんの文章力や表現力に刺激をたくさんいただきました。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
shahaiさん:皆さんからはよくムードメーカーだといわれます。サービス精神が旺盛なのでしょうか。(笑)それに好奇心のかたまり・・・何でも知ってやろう、聞いてやろうって。でも最近は知ったそばから、覚えたそばからみんな忘れてしまって。。。(>_<)

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
shahaiさん:ごめんなさい。最近自分のブログの更新が精一杯で、他のブログの訪問をする時間があまり取れなくて、良く読んでいないのですよ。でもちょっとお会いしたいのはエキサイトの山村社長さんかな・・・

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
shahaiさん:お・し・ば・い・・・10月28日に1回だけの舞台に向けて特訓中です。演じるのは殆どが素人の経営者の方々という素人芝居に挑戦しています。ハマっているというよりは、やらざるを得ないといった状況なんです。
好きなことといえば、やっぱり写真を撮ることでしょうか。

エキサイトブログ編集部:夢は?
shahaiさん:ヨーロッパをゆっくりと1ヶ月ほど旅行して、写真を撮りまくりたいですね。なんとか話せるのが日本語なもので、気ままな一人旅は自信が無くて・・・
京都が大好きなので、2年間ほど住んで、四季折々の京都を味わってみたい。これなら日本語だけでも大丈夫ですね。

エキサイトブログ編集部:すてきな写俳の数々ですが、写俳をやろうと思ったきっかけ、その魅力は? また自分らしい作品を作る際に心がけていることがあれば…。
shahaiさん:ありがとうございます。先ほども少し触れましたが、デジイチをはじめて手にして、撮った写真にあまり自信が無かったのです。それに、書や俳画を少しやっていましたので、いつも撮りたい被写体をちょっとずらして空間のある写真が多かったのです。そこでその空間に俳句を入れたら面白いのでは・・・と思って作り始めたのがきっかけです。とはいっても、当時は俳句を自分で作るのは自信が無くて、それで俳句歳時記から優れた先人の句をいただいて写俳にしていました。

写俳を作っている方は、最近多くいらっしゃるようですが、わたしの写俳は俳画をベースにしています。写真と俳句の季節を基本的には一致させます。そして、写真をそのまま説明するような俳句にならないようにと心がけています。「見れば分かるじゃないの!」っていう写俳にならないように、あくまでも、写真と俳句が一体となって新しい世界が広がるような写俳を目指しています。写真と俳句のつかず離れずの関係がいいと思っています。

俳句も自作がいいというアドバイスもいただいて、奮闘努力したこともありますが、俳句をひねろうとすると、自分の撮った写真にとらわれて一歩も前に進まず、写俳を作れなくなってしまったこともありました。また、自分の俳句を入れたものは、完成度が低く感じられて仕方が無いのです。真鍋さんが時折自作の俳句を送ってくださいますが、真鍋さんの俳句は詩情に溢れていて、最近は真鍋さんの句を写俳に使わせていただくことが多くなっています。素晴らしい知遇をいただいたと感謝しております。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
shahaiさん:1歳9ヶ月になる孫娘の相手をしているときでしょうか。毎朝保育園に行く前にニコっと笑って抱きついて来るひと時が、なんといっても私にとっての最高のビタミンタイムです。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
shahaiさん:「シャルトルの青」2007.5.6  
この作品は、2月にパリを旅行した時に、世界遺産のシャルトル大聖堂で撮ったものです。ここのステンドグラスは「シャルトルの青」といわれ、青色の美しさは息を呑むほどです。思うところがあって、この旅では俳句も頑張ろうと言うことで、帰ってから悪戦苦闘した中の一句です。一体感を出すためにフォントをステンドグラスの中に埋め込んだように配置しました。

シャルトル大聖堂」2007.5.7 
この作品は、「シャルトルの青」と対を成します。俳句は同じでも、寺院の内と外の写真で、写俳の雰囲気がガラっと変わります。私としましては、こちらの作品のほうがより写俳的ではないかと思います。写真の外にあるものを句が表現できている一枚だと思っています。

花火」2007.8.1 
この作品は、私が写俳を始めた頃のもので、大好きな真砂女さんの句とのコラボレートです。写真はまだまだ未熟ですが、私の記念すべき一枚です。

ベニスにて」2007.8.15 
真鍋さんの俳句とのコラボレートです。二人の切り取った瞬間が、この一枚で出会い、新しい命が宿ったように感じました。

読者の方が気に入ってださって、私も大好きな作品は下の2作品。
水の秋」2006.10.22
こちらの作品は、もみじの色と水の色に合わせて、フォントにもグラデーションをかけてみました。読者の方にも、フォントの作り方を気に入っていただきました。

クロッカス」2007.3.23
春の緑の大地を歩きまわる孫の姿を、写真と俳句から想像していただけて、ほほえましいと思っていただけた作品です。

エキサイトブログ編集部:最近、感動したことは?
shahaiさん:子どもたちの紙芝居や絵本を出版して51年の歴史を持つ「童心社」の酒井京子会長に先週お会いする機会がありました。紙芝居は日本独自の文化だということもはじめて知りました。酒井さんから、「平和でなければ子どもたちのしあわせは守れない。その前提の中で、子どもたちに、愛・勇気・冒険を語っていきたい。日本の子どもの本というのは、戦争中青春時代を過ごした著者の方々が、本当に人生を込めて作品を書かれていることが多く、その人たちが日本の子どもの本の中核を担ってきました。戦争を体験されていて、戦争がいかに残酷に肉体だけでなく精神までも破壊していくものかをよくご存知です。そういった方々は、戦争は聖戦であるという教育を受け、戦後価値感が大きく変わり、自分のアイデンティティを探し求め、その中で作品を生み出してきた。」というお話しを伺いました。
松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」は、1000万部を超えるベストセラーだそうです。届けなければいけないメッセージ、私たちも自分の子どもや孫たちに伝えていかなければいけないものがたくさんありますね。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
shahaiさん:考えられないような残酷なニュースが、あまりにも多すぎて・・・
子どもを取り巻く環境がより複雑にそしてより過酷になっていくように感じます。孫娘をはじめ小さな子どもたちの無邪気なきらきらとした目の輝きがいつまでも失われないように、私たちは一体何ができるのでしょうか・・・

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
shahaiさん:季節を感じて、ほっとしたひと時を感じていただけたらとても嬉しく思います。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【shahaiさんが好きなブログ、気になるブログ】

カムイスペースワークスブログ
北海道赤平市で生まれた、民間宇宙開発企業カムイスペースワークスの代表者が開発
や夢について熱く書き綴っているブログです。
植松さんの熱い思いに心が動かされます。

otomiの徒然なるままに
九州でシニアネットのブロガーのグループの世話人的役割で、ブログ人生を楽しんで
おられるようです。ブログにいろいろな工夫を加えていて、とても刺激を受けて
います。

花つづら
日々のなかで、身近な草木に心をよせる暖かな目線が、訪れるたびにほのぼのとさせてくれます。

TOKYO ART PATROL
確かな目での情報に、ついつい読み進んでしまいます。作品への興味が強まります。

いいものいい人いい暮らし
自作のブログで恐縮です。様々な分野でご活躍の方々の情報を発信しています。



【shahaiさんのライフログ】

地球交響曲第一番~第六番

このドキュメンタリー映画は、あたかも、ガイアが奏でるシンフォニー(=交響曲)のように、それぞれに独立した主題をもった楽章が重なり合って、全体として地球という大きなハーモニーを奏でています。
繰り返し繰り返し観つづけ、そのたびにこころのシャワーを浴びて帰ってきます。


c0039735_14353991.jpg俳句・写俳集 百日紅(ひゃくじつこう)
俳句:真鍋郁子 写俳:桜井道子

インタビューの文中でもご紹介しましたが、去年の夏に共同で出版しました。
真鍋さんの詩情豊かな句の世界を大切に写俳作りをしました。


shahaiさんの「写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係」を読んでみましょう。
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by blog_editor | 2007-09-25 17:46