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「クロアチアの碧い海の夢」のadriatic-seaさん登場!

c0039735_1559282.jpgどこまでも碧く透き通る美しい海と赤い瓦屋根が続く街の景色に思わずうっとり…。紺碧のアドリア海に面した穏やかな街、クロアチアは世界遺産にもなっている美しい風景や素朴な素顔がいっぱい。思わず行ってみたくなるような夢の旅へと誘ってくれます。今週は、そんな魅惑の写真とガイドブックには載っていないクロアチアの情報を発信する海外在住ブロガー、「クロアチアの碧い海の夢」のadriatic-seaさんことchikaさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
adriatic-seaさん:こちらこそ、いつもお世話になります。とても感謝しているブログとの出会いは2003年でした。実は中東のエルサレムに住みつつ、仕事と休暇をかねてクロアチアにも一年の数ヶ月ほど住んでいます。ここ一、二年ほどで日本でもクロアチア人気が急上昇ですが、2003年当時はクロアチアなんて名は「それ、どこよ?」とまだまだマイナーで、インターネット上の情報もほとんどナシ。エルサレムもオカタイ宗教の聖地か政治的な情報ばかり。そこでネットを使ってなにかできないかなあと。と、そんな単純なことがブログへのきっかけでした。その後、あちこちのブログを使ってみて、2004年にいちばんシンプルで使い勝手がよかったエキサイトさんでの定住へと落ち着きました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
adriatic-seaさん:イタリアのふくらはぎの向かい側、クロアチアのフォトブログです。世界遺産の森や碧いアドリア海に面した、どこかノスタルジックで美しい古いローマ時代の街のなに気ない日常、地元の人たちとのちょっとした出会いなど、一日の終わりにここに来ればなんだかほっとするような、自宅からクロアチアの旅気分が味わえる究極のインターネットオアシス、デス。と、かな〜り大きく出ましたが(爆)、どこがやねんっ、という厳しい突っ込みは聞かなかったことにして(笑)、いえ、そんなほんわかブログであればいいなと。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?
adriatic-seaさん:ブログは無限の可能性の場なんじゃないかと。これまで知らなかった未知の世界や人たち、知識、新しい自分の発見、さまざまな表現の場としてももうホント、魔法の道具のようなモノかなと。

遠いエルサレムからいろいろと試行錯誤していた時に、知人で出版関係の方にブログを勧められました。そこで「ロスト・ラゲッジ」というブログを手探り状態で書きはじめ、その頃は夢にも思わなかったのですが、感謝すべきことに最終的には一冊の本となりました。そして同じようにただ淡々とマイペースで続けて来たこの「クロアチアの碧い海の夢」も、産業編集センター出版部さんの「私のとっておき」シリーズの旅エッセイとして、来月中旬には一冊の紙の本となって全国の本屋さんの軒下に並べていただく予定です(発売日など、くわしくはまたブログのほうで来月お知らせします。お楽しみに!)。また、発売以来、品切れ続出ゴメン!の「クロアチア 世界遺産と島めぐり / ダイヤモンド社」でも、メインの執筆ではないですがいくつかのフォト・エッセイをはじめ、表紙カバー、見開き扉などなど全編にてたくさんの写真を載せていただき、これまでとはちがうフィールドの仕事にも繋がりました。こんなふうに、自分にとっては「ブログ=可能性」なんじゃないかと。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
adriatic-seaさん:またそんなとてつもなく難しいことをサラリと(笑)。曲がったことが極端にキライ、ギリ&ニンジョウなヒト、で、す、ね。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
adriatic-seaさん:お互いがブログを初めてからずーっと何年間も「お会いしたいですね」と願いつつ、中東の複雑な政治と国境に遮られて未だに実現してないなのが「イランという国で」の、地道コツコツ学者のサラさん。いつか地球のどこかでお会いできることを楽しみにしています。

そして、お一方だけですが実際にお会いしたブロガーさんは、神戸のおやびん。彼女のブログ「Tamarind Cafe’」で繰り広げられる、多才なおやびんVSマスク猫こびん&熟女チャー嬢のひとりと二猫生活には毎回おなか抱えてしまいます。実際に会った瞬間も「はじめましてー、ニヤリ。(私)」「なぁ〜にがやねん、わっはっは〜!(お)」ってな感じで、京都のとあるまったりカフェでもオンナ二人してガッハガッハ。これには運命の出会いを感じましたね。わ、は、はっ。

他にもお会いしたいブロガーさんや読者さんがたくさんいますよ。いつかみなさんとお会いできたらいいですね。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
adriatic-seaさん:なにかを創ること。料理でもいいし写真でも書くことでも、カタチを創り出すこと。

エキサイトブログ編集部:夢は?
adriatic-seaさん:南クロアチアの小さな小さな誰もいない島に、ぽんっと一軒の茅葺日本家屋を建てて、そこでのんび〜り碧い海で戯れる灯台守になって暮らしたい。あ、もちろん、ネットだけは最新の設備完備で(笑)。そこからブログ更新なんて憧れますね。

エキサイトブログ編集部:クロアチアの美しい風景や素敵な写真がいっぱいですが、adriatic-seaさんにとってクロアチアの魅力は? また、読者にクロアチアの魅力を伝えようと心がけていること、自分らしい写真を撮ろうとしていることなどがあれば…。
adriatic-seaさん:ブログのタイトルそのまんま、わたしにとってクロアチアの一番の魅力はやはり南クロアチアの碧い海!ですね。ストレスの多い砂色の中東に住むモノには、まさに夢の中のパラダイス。17歳の頃から今まで世界各地をあちこち旅しましたが、初めて休暇でクロアチアを訪れた時のアドリア海の碧のグラデーションの美しさったら、もう。そのときはうれしさのあまり、思わず子供の頃の夏休みのように、ただひたすら夢中で水遊びで日が暮れました。これってきっと、すでにクロアチアの夏を過ごされた方々にとっても「そう、そう〜、それ!」なんじゃないかなと。あまり観光地化されすぎず、このまま美しい海であり続けて欲しいですね。コレ、切実な願いです。

そして、森や湖、古い街並みなど、すばらしい世界遺産でも有名なクロアチアですが、ベーシックなのんびり生活も東欧のクロアチアならではの魅力のひとつ。
しかも食べ物も身体に優しくふんわりと美味!また、南部のダルマチア地方では、オープンでジョーク好きな地元の人たちとのふれあいも楽しいですね。

ブログで伝えようと心がけていることは、日常生活の中で見えるものと旅人だけが見えるもの、それらがうまく交差すればいいなと。そこから読者さんが「ヘ〜、そうなんや〜」とそれぞれのジグゾーパズルをはめていくような、そんな感じだといいなあと。「これがクロアチアなんです!」というのは避けたいですね。

自分らしい写真というのは、それがどこの国の街角やモノ、人、風景であっても「これやねんっ!」と動かされた想いが自分らしい写真となるのかな、とオモイマス。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
adriatic-seaさん:モノが溢れるめまぐるしい現代で、それに流されない自分の時間と空間、そして価値。そんなことをずっとこれからも大切にしていきたいですね。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
adriatic-seaさん:■「よくよく考えてみると・・・」2007.7.26
世界遺産の街ドブロヴニクといえばこれ、このオレンジの屋根の波ですね。ふと気がついたら、あんまりこういう典型的な写真は載せてないなあと(笑)。これは「クロアチア 世界遺産と島めぐり」でも一番はじめのページに載せていただいている一枚で、ブログと本の両方の読者さんにも好評でした。

■「ある日の影」2007.7.18
何気なく載せたドブロヴニクの一枚ですが、「えーっ!おんなじの撮ったよー!」など、読者の方々に好評でした。こういうちょっとしたことで読者の方々との距離がグッと縮まるのはうれしいし楽しいですね。

■「夏の名残」2006.9.15
少年の日の、ひと夏の終わり。来年の夏にはもう彼らも大人になっているのかな・・・と、ちょっと切なかったりしました。気に入っているポストです。これも世界遺産の街スプリットの海です。

■「鳥になったひと時」2005.7.14
フウ゛ァル島のさりげない裏路地の日常。これは自分でも気に入っているし読者の方々にも好評でした。

■「太陽がいっぱい!ドブロヴニク!」2006.8.23
アドリア海の碧の写真と言えばコレですね、コレ。大好きなグラデーションです。

■「水と森のアート」2006.5.15
クロアチアの世界遺産のひとつ、プリトヴィツェの森の神秘的な一枚。樹々の枝の間から魚が空を飛んでいるような不思議感が好きです。訪れる度にあまりの美しさにため息の連続。

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
adriatic-seaさん:そりゃもうこれです、ドラえもんのポケット。そう、ポケットだけ(笑)。どこでもドアとかいろんな便利な道具、いいですね〜。このポケットは子供のころからずっと欲しかったんですヨ。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
adriatic-seaさん:多発する日本での殺人事件とその動機の薄っぺらさ。どうしてこうなったのかなと。そしてこれからの社会はどうなるのかな。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
adriatic-seaさん:いつもたくさんのご訪問とコメント、本当にありがとうございます。またchikaの名前で親しまれているもうひとつのエルサレムのブログ、「地中海と砂漠のあいだ」にも訪問してくださるみなさまも、本当にいつもありがとうございます。これからもネットの片隅にぽんっと存在していきますので、よろしくオツキアイのほど、お願いいたしマス。

そして最後に、非常に個人的なことなのですが、遠い外国に住んでいるとどんどん忘れてしまうニホンゴと離れゆく故郷ですが、みなさまのおかげでこうしてまだまだ身近に感じられることをありがたく思います。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【adriatic-seaさんが好きなブログ、気になるブログ】

星の数ほどもあるブログ、どれもそれぞれちがったカタチで気になります。そこで「旅」を感じられるブログ限定にしてみました。

travelster
最近お友達になったブロガーさんの旅ブログ。
オトコらしいダイナミックでカラフルな写真にグッと来ます。

とらんじっとる〜む
次はどこの国でどんなオモシロ危機が待っているのか、いつも波瀾万丈、世界の秘境お笑いの旅レポート・ブログ(笑)。

Camera Caffe’ Bologna
クロアチアの対岸イタリアのボロニャー在住のs.isaiaさんの日常やビジネスなど。さり気ないs.isaiaさんの真摯さが新鮮。

パリとウィーンと好きなものと(Tripper Archives)
“オイチャン”の旅する欧州の街角フォトブログ。よーく登場する牡蠣(笑)や独特のユーモアの独り語りがおもしろい鴨(笑)。

風の吹くまま気の向くまま
東京の旅人Ogarinさんの、彼女ならではの視点が魅力的。美味しい食べ物、東京の下町から京都、そしてもちろんクロアチアなど、別館にはニュージーランドやオーストリア編もあり。



【adriatic-seaさんのライフログ】

ぼくのほっぺのちいさなあざ/The little mark on my cheek
アリ・マルコポロス / Ari Marcopoulos / / 葉っぱの坑夫

葉っぱの坑夫の作品。少年とおじいちゃんのポーポー島への旅。ふつうってなんだろう?みんなちがっていいじゃない。世界を自分を知ろう。この作品に含まれているそんな温かなメッセージを多くの人に伝えたい。ウェブ版のJapanglish/日英混合語のオーディオワークもすばらしい。


ロスト・ラゲッジ―エルサレムのかたすみで
大桑 千花 / / 而立書房

宣伝のようで恐縮ですが、去年に出版した著書。ホロコーストを生きた人、砂漠の街の異邦人、遠いユダヤの世界に生きる人々の不思議なショート・ストーリー集。クロアチアのスプリットが舞台のストーリーも。日本図書館協会推薦書。


クロアチア (地球の歩き方 GEM STONE 7) 世界遺産と島めぐり
/ ダイヤモンド社
 
今年の春に出版されたクロアチアのビジュアル・ガイドブック。クロアチア・ファンには見逃せない一冊。



c0039735_16334121.jpgクロアチアの碧い海 (私のとっておき)
大桑 千花 / / 産業編集センター

世界遺産ドブロヴニクの美しい海から誰も知らないような小さな港町の夏祭りや、北クロアチアのグルメ・トリュフのレストランまで、エッセイと写真で楽しむクロアチアの旅。まだクロアチアを知らない方も一緒に楽しんでいただける一冊です。


adriatic-seaさんの「クロアチアの碧い海の夢」を読んでみましょう。
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by blog_editor | 2007-08-28 20:37